看護師の妊娠によるいじめになんて負けない!2つの対処法とは?

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看護師の妊娠によるいじめになんて負けない!2つの対処法とは?

看護師で妊娠を理由にいじめのターゲットにされるケースを、あなたはどう思いますか?

本来ならば祝福されて当然のはずなのに、いじめという形で追い込まれてしまう。

 

ありえないようなことが、看護の現場で起きているという悲しい事実があります。

だから、妊娠を理由にいじめのターゲットにされてしまった看護師もどこか諦め半分

 

「よく聞くことだし、ある程度は仕方ないよね…。」

 

また、いじめられるのが怖くて、妊娠してもなかなか言い出せないという看護師もいるでしょう。

 

ただ、お腹の赤ちゃんを守れるのはあなた自身

「それはわかってるけど…どうやって対処したらいいものか…。」

 

大丈夫!

常識はずれの妊婦いじめになんて負けない対処方法をご紹介しましょう。

看護師が妊娠を理由にいじめのターゲットにされるのはナゼ?

 

看護師が妊娠を理由にいじめのターゲットにされてしまうのは、ナゼなのでしょうか?

本来なら祝福されるべきこと。

 

いじめをする看護師も、もしもあなたが、ただのご近所さんだったらターゲットにはしなかったかもしれません。

でも、あなたは『一緒に働く同じ看護師』

 

  • 共通の職種
  • 共通の仕事

この2点が、常識から逸脱した妊婦いじめという行為を引き起こしています。

 

いじめをする看護師には、自己中心的な考えを捨てきれない未熟さがあります。

相手を思いやることより、自分がチョ〜大事!というところでしょう。

 

年齢や経験年数により違いはありますが、いじめをする看護師もあなたも共通の職種で共通の仕事をすることで給料を貰っていますよね。

 

だから、仕事量は同等である必要があるという考えが根底にあるわけです。

妊娠をするということは、体に負担のかかる仕事や夜勤ができなくなります。

 

「妊婦が一人いるだけで仕事量すっごい増えたんだけど!」

「私が昔妊娠してた時は、出産ギリギリまで夜勤してたけどね!」

 

こんな言葉が心にグサグサ刺さる…。

ただ、いじめをする看護師も、実際に腹が立っているからといって、無理をさせられないということはわかっています。

 

だから、言葉や態度がキツくなり、冷たくなり、精神的な追い込みをかけてくるわけです。

 

そんなことが続けば、ターゲットにされた妊娠中の看護師は、萎縮してしまいます。

また、たとえ妊娠していたとしても、なかなか言い出せない…となるのは当然のこと。

 

「このいじめは妊娠のせい。我慢するしかない…。」

 

いじめが怖くて無理をした結果、あなたは自分自身にも大切な赤ちゃんにも負担をかけてしまうことになりかねないということです。

 

「でも、対処するにはどうしたらイイのかわかんないし…。」

 

安心してください。

次項で、常識はずれの妊婦いじめになんて負けない対処方法をご紹介します!

 

 

看護師の妊娠によるいじめに負けない2つの対処法とは?

 

看護師が妊娠を理由にいじめのターゲットにされた場合の対処法は、2つです。

 

師長にありのままを相談する

妊娠したことを師長に相談すると、体に負担のかかる業務や夜勤を免除してもらえるなど、実質的な対策を考えてもらうことができます。

 

ここまでは、どこの職場でもある程度は常識的な対策。

でも問題は、そこにいじめがあるという事実

 

師長には、ありのままを相談することがポイントです。

 

現在、妊娠を理由に精神的負担を感じるほどのいじめを受けている。

いじめられるのが怖くて、妊娠していることを同僚に伝えられない現状がある。

 

そこまで相談されれば、師長も見て見ぬ振りはできません。

日本看護協会も組織的にハラスメント対策に取り組みましょうと提唱しています。

 

明らかなマタハラには、対処せざるを得ないということです。

いじめをしている看護師と顔を合わせなくて良いシフトにしてくれるなど、何かしらの対策を打ち出してくれるはずですよ!

 

ただ、いじめをしている看護師と師長が仲良しだった場合は厄介。

その場合は、信頼できる主任や先輩を介するなど、慎重に行動するようにして下さいね。

 

退職する

「それは、元も子もないんじゃ…。」

 

確かに、その通りかもしれません。

いじめから逃げるようで不本意でしょうか?

 

でも、お腹の赤ちゃんを守れるのはママであるあなた

 

思い切った選択をするのも、一つの対処法です。

産休手当や育休手当は捨てることになりますが、それでも大切な赤ちゃんとあなた自身を守ることができます。

 

出産後復職することは、いくらでも可能です。

経済的に余裕があるのであれば、育児が落ち着いた頃を見計らって、別の子育てに優しい職場に復職!

経済的にキツく、産後2〜3ヶ月で復職するのであれば、託児所付きの産後ママに優しい職場に復職!

 

ちなみに、産後早期に復職する場合は、なかなか子育てで転職活動も難しいでしょうから、産前に目星をつけておくとよいかもしれませんね。

 

 

看護師が妊娠を理由にいじめを受けて退職したら転職コンサルタントを活用しよう!

 

看護師が妊娠を理由にいじめのターゲットにされた場合、潔く退職するのも一つの対処方法とご紹介しました。

 

看護師は慢性的な人手不足ですから、復職先に困ることはほとんどありません。

ただ、『子育てに優しい職場』という条件がつくと、なかなか自分では見つけられない…と困ってしまう人もいるでしょう。

 

また、妊娠したことが理由だったとは言え、いじめが存在する職場は、昔からの風習でいじめ自体を黙認している場合が多いです。

 

もちろん、そんな職場では働きたくない!

看護師転職コンサルタントを活用すると、子育てに優しく、人間関係が良好な職場も紹介してくれますからオススメですよ!

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