第二新卒の看護師の転職先!おすすめTOP3&おすすめできないTOP3とは?

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第二新卒の看護師の転職先!おすすめTOP3&おすすめできないTOP3とは?

第二新卒の看護師で転職の悩みを抱えている人は多いかもしれませんね。

 

第二新卒の看護師とは、新卒看護師として就職後3年未満で辞めてしまった人のこと。

辞める理由は人それぞれです。

理由はともあれ、第二新卒の看護師は、次にどんな転職先を選ぶべきなのか困っているのではありませんか?

 

「第二新卒の看護師が働きやすい転職先ってどこなんだろう…」

「もう転職して失敗したくない…第二新卒の看護師が避けたほうがイイ転職先ってあるのかな?」

 

不安に思うのは当然!

でも安心してください。

 

今回は、第二新卒の看護師におすすめの転職先とおすすめできない転職先をランキングでご紹介します。

第二新卒の看護師向けの面接対策についても触れていますので、もう転職について不安になる必要はありませんよ!

 

 

第二新卒の看護師におすすめの転職先TOP3!

 

第二新卒の看護師におすすめの転職先TOP3をご紹介します!

 

これはTOP3全ての転職先に共通して言えることですが…

大前提として、第二新卒の看護師におすすめの転職先は、教育体制の整った職場である必要があります。

 

第二新卒の看護師は、3年未満で辞めた看護師ですから、新卒からの教育課程が終わってはいません。

つまり、新卒看護師とほとんど変わらないということ。

 

そして、新卒から受ける教育課程は、これからの看護師人生の基礎となるもので、とても大切。

ですから、第二新卒でも新卒看護師と同様の教育課程、フォロー体制を受けられる転職先を選ぶようにしましょう。

 

第二新卒の看護師におすすめの転職先 第1位
大規模病院(高度急性期・急性期)

 

大規模病院(高度急性期・急性期)の評価
教育制度の整備度5点
転職直後のアセスメント能力不用度2点
看護師スタッフの多ささ5点
看護技術の身につけやさ5点
採用のされやすさ5点
総合評価 4.44.4点

 

高度急性期・急性期を扱っている大規模病院では、教育体制がバッチリ整っている環境で急性期を中心に幅広い看護を学ぶことができます。

 

もちろん、第二新卒も含めた新人を育てる環境があるのは、当然のこと。

 

また、大規模病院の場合、看護配置も7:1の可能性が高く、それだけ看護師数も多いです。

第二新卒でも、新卒看護師同様に手厚いフォローを受けることができるでしょう。

 

学ぶことが多く大変な一面もありますが、看護師としての基礎を学び直すことができ、一通りの看護技術はもちろんのこと、さらに高レベルな看護スキルも身につけることができますからおすすめですよ!

 

第二新卒の看護師におすすめの転職先 第2位
中規模病院(急性期・回復期)

 

中規模病院(急性期・回復期)の評価
教育制度の整備度5点
転職直後のアセスメント能力不用度2点
看護師スタッフの多ささ4点
看護技術の身につけやさ5点
採用のされやすさ4点
総合評価 44点

 

中規模病院でも急性期・回復期の病院の場合、教育体制はかなり整っています。

第二新卒であっても、新卒看護師同様のフォローを受けることができるでしょう。

 

ただ、仕事はハード!

急性期は、めまぐるしく患者様の病態も変わりますし、医師の指示や処置も多いですから、相当のやる気と覚悟が必要です。

 

それでも、これからの看護師人生に活かすことができる多くの経験と急性期の基本を身につけることができます。

これからの可能性を大いに秘めている第二新卒の看護師には、おすすめの転職先ですよ!

 

第二新卒の看護師におすすめの転職先 第3位
中規模病院 (ケアミックス=急性期・回復期・慢性期)

 

中規模病院 (ケアミックス=急性期・回復期・慢性期)の評価
教育制度の整備度3点
転職直後のアセスメント能力不用度3点
看護師スタッフの多ささ3点
看護技術の身につけやさ4点
採用のされやすさ4点
総合評価 3.43.4点

 

ケアミックスの中規模病院の場合、急性期だけでなく、回復期や慢性期も学ぶことができます。

看護師の基本とも言える患者様の日常ケアや看取りの看護を、少しゆとりを持って、じっくり学ぶことができるのは、第二新卒の看護師にとってもプラスの経験となるでしょう。

 

同じ中規模病院でも、回復期や慢性期のみを扱っている病院の場合、看護配置の関係もあり、看護師数はギリギリ…。

なかなか手厚いフォローを受けることができませんから、第二新卒の看護師の場合、困ってしまうケースも多いですが、ケアミックスの中規模病院であれば、「すぐに独り立ち!」なんてことにはなりません。

 

安心して大丈夫です!

 

心にも体にも少しゆとりを持って働きたい第二新卒の看護師におすすめの転職先ですよ。

 

ここでプチ情報!

ここまで、第二新卒の看護師におすすめの転職先TOP3を見てもわかるように、第二新卒におすすめの転職先は病院

 

ただ、一口に病院といっても、規模によって細かく分類することができます。

 

大規模病院といえば、高度な医療を提供しており、急性期看護を学べる病院というイメージがつく方も多いかもしれませんが、なんとなく曖昧になるのが中小規模の病院です。

 

中規模病院の分類

  • 中規模病院(急性期・回復期)→急性期を中心に学べる
  • 中規模病院(ケアミックス=急性期・回復期・慢性期)→急性期だけでなく回復期・慢性期も少しゆとりを持って、じっくり学べる 
  • 中規模病院(回復期・慢性期)→回復期や慢性期を中心に学べる

 

小規模病院の分類

    • 小規模病院(高度急性期)→急性期を中心に学べるが、診療科は限定される(単科が多い)。高い専門性は身につく
  • 小規模病院(急性期・回復期)→いわゆる亜急性期であり、実際は回復期が多い
  • 小規模病院(慢性期)→慢性期

 

ここで注目なのが、高度急性期の小規模病院

まさに、番外編として第二新卒におすすめしたい転職先です。

単科で診療科は限定されるものの、高い専門性を身につけることができます

 

ただ、看護師数は少ない場合が多いため、マンツーマンでじっくり指導を受けられる環境にはない可能性があります。

 

それでも、看護師としてのスキルを上げることはできますから、自分から積極的に学ぶ姿勢とやる気がある第二新卒の看護師にはおすすめですよ!

 

転職先選びでの他の留意点

冒頭で「辞める理由は人それぞれ」とお話しました。

ここまでご紹介したように、急性期の基本を学び直すことが大前提ですが、辞める理由が…

  • 残業が多すぎて辛い
  • 休みが取れない
  • 給料が安すぎて見合っていない

 

これらの場合は、TOP3の病院でもそれを解決できる病院を選びましょう。

また、辞める理由が人間関係だった場合は、転職することでとりあえずリセット!

今度は処世術の本を読んだりしてから、新しい人間関係を構築してみると良いかもしれませんね。

 

 

第二新卒の看護師におすすめできない転職先TOP3!

 

次にご紹介するのは、第二新卒の看護師におすすめできない転職先TOP3です。

 

第二新卒の看護師が転職する上で気をつけなくてはならないことが2つあります。

一人で責任を取らなくてはならない転職先は避ける

看護師としてのスキルアップが見込めない転職先は避ける

 

第二新卒の看護師は、まだまだできないことがあって当然!

一人で責任を取らなくてはならない仕事は、ただのストレスにしかなりません。

 

また、看護師として成長する可能性を大いに秘めている今の段階で、スキルアップの見込みがない転職先を選ぶのはNG

 

選択次第で、今後の看護師人生が大きく変わる危険性がありますから、慎重に転職先選びをするようにして下さいね!

 

第二新卒の看護師におすすめできない転職先 第1位
介護施設

 

介護施設の評価
教育制度の整備度2点
転職直後のアセスメント能力不用度3点
看護師スタッフの多ささ2点
看護技術の身につけやさ2点
採用のされやすさ3点
総合評価 2.42.4点

 

介護施設の場合、医療行為は非常に少ないですし、高度なアセスメント能力も必要としません。

医療行為もアセスメントも繰り返すことで、日々トレーニングになっています。

 

仕事に慣れることはできても、看護師としての能力を向上できる環境にはありませんから、おすすめできません。

 

第二新卒の看護師におすすめできない転職先 第2位
クリニック

 

クリニックの評価
教育制度の整備度3点
転職直後のアセスメント能力不用度2点
看護師スタッフの多ささ2点
看護技術の身につけやさ3点
採用のされやすさ3点
総合評価 2.62.6点

 

クリニックの場合、病院のように看護師が多いわけではありませんから、即戦力としての能力を求められます。

また、観察力や判断力、看護スキルを試される機会も多いですから、第二新卒の転職先としてはおすすめできません。

 

第二新卒の看護師におすすめできない転職先 第3位
訪問看護ステーション

 

訪問看護ステーションの評価
教育制度の整備度3点
転職直後のアセスメント能力不用度2点
看護師スタッフの多ささ2点
看護技術の身につけやさ4点
採用のされやすさ3点
総合評価 2.82.8点

 

訪問看護では、最初のうちはフォローされても、いざ一人で現場に立つと、もう誰も頼れる人はいません。

自分の観察力や判断力、知識、看護スキルが全て!

まだ、第二新卒の看護師には重荷になる可能性が高い転職先です。

 

 

第二新卒の看護師の転職する場合、面接対策はどうしたらいいの?

 

第二新卒の看護師が転職する場合、気になるのは面接対策という人も多いかもしれませんね。

 

不安になるお気持ちはわかりますが、対策はあります!

ポイントは2つ

退職理由は正直に答える

やる気アピールを忘れない

 

要するに、素直に今の自分を明るく表現することが大切ということ。

 

面接官に看護部長がいるケースは多いですし、看護部長は人を見る目は抜群ですから、退職理由で嘘をついても、違和感を覚えられる可能性は高いです。

 

退職理由から配属先を検討してくれる場合もありますから、正直に答えてOK

 

そして、何より、「私はやる気に満ち溢れているんです!」というアピールをすることが大切。

前向きで頑張る姿勢を示す第二新卒の看護師は、とても好印象です。

 

もしも、第二新卒の看護師の転職や面接対策に不安があるのであれば、看護師転職コンサルタントを活用してみてください。

第二新卒の看護師の転職情報にも強いプロ達が、あなたの転職をサポートしてくれますよ!

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