看護師のロング日勤は過酷!メリットほぼナシの実態に迫る!

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看護師のロング日勤は過酷!メリットほぼナシの実態に迫る!

看護師のロング日勤について、あなたはどう思いますか?

夜勤の負担を軽減するとも言われているロング日勤ですが、実は賛否両論。

「え?人数少なくて大変な夜勤が楽になるならイイんじゃないの?」

 

そうとも言えない実情があるんです。

 

結論から言うと…

ロング日勤は過酷!

 

一体何が大変なのでしょうか?

ロング日勤の実態をご紹介しましょう。

看護師のロング日勤は過酷!早番・遅番とはワケが違う!

看護師のロング日勤は、はっきり言って過酷!

 

2交代制が主流になってきた現代で、夜勤者の負担が大きいというのは周知の事実。

確かに16時間勤務というのは、考えるだけで気が遠くなる時間です。

 

その上、夜勤は人数も少なく、一人にかかる負担も大きい。

 

その負担を軽減すべく、様々な工夫がされてきました。

その一つに挙げられるのが、『早番・遅番』の勤務形態。

 

高齢化社会が進み、看護場面でも日常のケアがより一層必要になってきました。

病気とは別に、食事を自分摂取できないという患者様はたくさんいます。

 

人手がいる日勤ならまだしも、人数が少ない夜勤で自力摂取のできない患者様が何十人もいたら…。

それだけでムチャクチャ時間がかかる。

 

早番・遅番は、そんな大変な時間帯をカバーしてくれる、まさに夜勤者の救世主的存在

救世主とは言え、変則勤務で働く側としては、大変なことも多いですよね。

 

例えば看護師の早番は何時からか?

早番の看護師の朝は、早いのが当然!

朝7時頃から働かなくてはなりませんから、早起きしなくちゃならないし、夜勤者のサポートなら雑用だって関係なし。

 

ただ、変則勤務で働く看護師は、職場によっては受け持ちを持たなくて良かったり、早番で早く帰れるぶん贅沢な気分を味わえるというメリットもあります。

 

そして、今回のテーマである『ロング日勤』

 

2交代制の夜勤は、基本的に16時間。

ロング日勤を導入することで、それを12時間に短縮し、夜勤者の負担を軽減しよう!という取り組みです。

 

ロング日勤の勤務開始時間は、通常の日勤者と同じ。

ただ、終わる時間が遅~い

朝から21:00頃まで働くのが一般的です。

 

早番や遅番で働く看護師には、それなりのメリットがありました。

ただ、ロング日勤は夜勤をする側にならない限り、メリットはほぼナシ

 

過酷でしかないんですよ。

 

次項では、ロング日勤は一体何が大変なのか?

その実態に迫ります。

 

看護師のロング日勤が過酷な理由とは?

看護師のロング日勤は一体何が大変なのでしょうか?

 

勤務内容が過酷

夜勤者の健康と負担を考えるあまり、日勤業務はただでさえ大変。

 

いかに夜勤業務を最低限にするかを考えるあまり、日勤での業務を詰め込みすぎているという職場も少なくないはず。

ロング日勤は、その過酷な時間が長いということ。

 

あるあるでしょうけど、日勤終了間際は緊急入院が多いですよね。

自宅でギリギリまで様子を見ていた患者様が、悪化して外来終了近くに受診&そのまま入院。

 

入院すれば、ただでさえ人数を多く受け持たなくてはならない夜勤者の負担は一気に増えるわけです。

アナムに処置に書類整理…だから残業してでも日勤者が対応する。

こんな風習のある職場も多いはず。

 

でも、ロング日勤の看護師がいたらどうでしょう?

当然の如く、「日勤終了間際の入院はお願いね~。」となるわけです。

 

プラスして、夜勤者の雑用もこなさなくてはならいんですから、そりゃ過酷です。

 

夜勤手当が少ない

16時間だった夜勤時間が12時間になるわけですから、当然ながら少なからず夜勤手当は少なくなります。

 

しかも、夜勤の勤務時間が減ったからと言って、夜中も起きていることに変わりなし。

これはモチベーションも下がる~

 

だからと言って、ロング日勤手当があるわけでもなし。

単純に、手当で保証されない過酷な労働が増えるだけということです。

 

夜勤中にできていたはずの仕事が溜まる

看護師の仕事は、患者様のケアや医師の診察介助だけではありませんよね。

委員会や勉強会の資料作り、看護評価など、夜勤の落ち着いている時間帯にこなしている看護師も多いはず。

 

夜勤中にできていたはずの仕事ができなくなるということです。

もちろん、忙しいロング日勤の合間にできるはずもなく、仕事は溜まる一方…

 

結局残業なんてことになれば、元も子もありません。

 

看護師でロング日勤のない職場で働きたい人は、日勤のみの職場を目指すべし!

看護師のロング日勤は過酷!

だったら、ロング日勤のない職場で働きたいと思うのは当然でしょう。

 

ロング日勤のない職場で働きたい看護師が目指すべきは、『早番・遅番なしの看護師求人』

  • 外来
  • クリニック
  • 訪問看護ステーション
  • デイサービス
  • 治験業界

 

これらの職場は、『早番・遅番なし』の求人が多いのが特徴です。

「ちょっと待って…これって日勤のみの仕事じゃない?夜勤手当がないんだから収入減るじゃん!」

 

確かに。

そんなあなたにぜひ活用して欲しいのが、看護師転職コンサルタントです。

日勤のみでも高収入高待遇の職場や夜勤があっても『早番・遅番なし』の職場を紹介してくれます。

 

ただ、入職時は『早番・遅番』なしでも、今後ロング日勤が導入されないとは限りません。

それを念押しで確認をしてもらえるのも転職コンサルタント!

 

あなたの強い味方になってくれること間違いナシですよ!

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