看護師は財形貯蓄を利用すべき?不要vs必要それぞれの言い分とは?

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看護師は財形貯蓄を利用すべき?不要vs必要それぞれの言い分とは?

看護師は財形貯蓄について、どのような考えを持っているのでしょうか?

毎月一定額を給料天引きできる財形貯蓄。

あなたはどう考えますか?

 

看護師の中でも意見はわかれるところ。

当然のように利用する人もいれば、敢えて利用しない人もいる。

 

『看護師は財形貯蓄を利用すべきなのか?』

それぞれの言い分を参考に、この疑問の答えを導き出します!

 

これから制度を利用しようか迷っているという人は、ぜひ参考にしてみて下さいね!

看護師は財形貯蓄を利用すべき?『不要』派の言い分とは?

看護師は財形貯蓄を利用すべきなのか?

 

まずは、『不要』派の言い分からご紹介します!

  • 「貯金額が増えている実感がなくて嫌。」
  • 「自分で貯金くらい管理できる。」
  • 「急にお金が必要になっても、引き出しづらそう…。」
  • 「金利もそれほど高いわけじゃないし、敢えて利用する必要性を感じない。」

 

確かに、毎月貯金額が増えていくのを実感できるのは嬉しいことですよね!

手元にある貯金通帳とにらめっこ。

 

看護師の仕事はハードでキツい!

その頑張りが報われるようで嬉しくもなるでしょう。

 

財形貯蓄にすることで、なんとなく自分の貯金が身近な存在に感じられないという看護師は多いようです。

 

また、不要派の意見で多いのが、『お金の引き出しづらさ』

一度契約してしまうと、引き出すためには一定の手続きが必要です。

 

自分のお金なのに、簡単に引き出せない!

手間がかかる!

 

しかも、財形貯蓄は積立を開始してから1年以内は引き出せないというルールがあります。

 

急にお金が必要になったとき、自由に引き出せないというリスクは大きいため『不要』!と考える看護師がいるようです。

 

一方で、看護師ならではの考え方もあります。

看護師は一般女性に比べると平均年収がお高め

一般女性の平均年収が220~350万円になのに対し、看護師の平均年収は480万円。

 

ある程度お金に余裕があるからこそ、ごく僅かな金利の違いなのであれば利用する必要はないと感じるのかもしれません。

 

ここまで『不要』派の言い分だけを聞くと、「納得!やっぱ財形貯蓄やめよ~。」と思った方もいるでしょう。

 

ただ、ちょっと待った!

『必要』派にも言い分がある!

 

次項では、財形貯蓄『必要』派の言い分をご紹介します。

 

看護師は財形貯蓄を利用すべき?『必要』派の言い分とは?

看護師は財形貯蓄を利用すべきなのか?

 

次にご紹介するのは、『必要』派の言い分です。

  • 「確実にお金が貯まる。」
  • 「手元にあるお金を使い切っても罪悪感がない。」
  • 「無駄遣いが減りそう。」
  • 「将来の計画が立てやすい。」
  • 「マイホームを買うときに役立つのが嬉しい。」

 

財形貯蓄は、確実にお金を貯める方法です。

 

給料天引きのため、自分で毎月やりくりして貯金をするわけではありませんから、貯金をしている実感はないかもしれませんが、「気づいたら貯まってる!」と嬉しくなるのは間違いナシ!

 

看護師は仕事柄ストレスを抱えやすい職業ですよね。

気分転換を図ることで、ストレスを発散しようとするお気持ちは、よ~くわかります。

 

手元にお金があったり、いつでも引き出せる貯金があると、ついつい「自分へのご褒美~。」なんて無駄遣いをしてしまいがち…。

 

財形貯蓄なら、すぐに引き出すことはできませんからその心配もありません。

 

また、計画的にお金を増やしていくことができるため、将来の計画を立てやすいというのも魅力的!

  • 子供の学費
  • マイホームの購入
  • 老後の生活費

 

実は、このマイホーム購入の際にも、財形貯蓄を利用しているとメリットがあるんです!

『財形住宅融資制度』というのがあり、住宅金融支援機構が必要な資金を直接融資してくれます。

なんと、最高4000万円まで融資を受けることができる!

 

職業柄看護師は、住宅ローンの審査が通りやすいということもあり、夫ではなく自分名義でマイホーム購入をするという人も多いです。

 

看護師の中には、一生独身を貫く人も少なくありませんから、そういう人にも財形貯蓄は利用すべき価値のある制度と言えそうですね!

 

看護師は財形貯蓄を利用すべき!計画的な貯蓄に損はない!

看護師は財形貯蓄を利用すべきなのか?

 

結論から言うと…

『看護師は財形貯蓄を利用すべき!』

 

財形貯蓄を利用している一般社会人女性の中には、「そこまで毎月の給料に余裕がない!」と嘆いている人もいます。

 

ある程度お金に余裕のある看護師だからこそ、普段の生活も無理することなく、確実にお金を貯めることができる財形貯蓄を利用すべきと言えるでしょう。

 

生きていく以上、確実にお金はかかります。

これは紛れもない事実!

 

計画的に貯蓄することに損はないはずです。

 

「でも、うちの職場財形貯蓄の制度ないんだよな…。」

 

それは困った…。

だったら、財形貯蓄の制度がある職場に転職するというのも一つの手段!

早ければ早いほど、貯まる額も増えるわけですから、今が決断の時なのかもしれませんね。

 

転職に不安があるなら、看護師転職コンサルタントがオススメです。

財形貯蓄制度のある職場情報にも詳しいですから、ぜひ一度相談してみてください!

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