看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
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そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
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4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
[/rate]
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
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美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
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ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴
病棟で日勤のみで働く看護師の仕事内容は、職場によってかなり差があります。
受け持ちやリーダー業務、入院担当など、責任の重い仕事はさせないという方針の職場であれば、採血や検査、処置係、経管栄養、入浴介助、食事介助、オムツ交換などの仕事が中心になります。
一方で、日勤のみの仕事で働く看護師も夜勤をする看護師と同じような業務を担当させるという職場の場合、全ての日勤業務をこなさなくてはなりません。
夜勤なしの仕事とはいえ、医療行為も増えますし、仕事が終わらなければ残業も多くなるでしょう。
4位 オペ室 年収 約400万円
年収
オペ室で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
ただ、夜間オンコールで手術に呼ばれた場合、割増の時間外手当を貰うことができるため、年収は高くなります。
特徴
オペ室の仕事は、手術の器械出しや外回りの看護が中心です。
基本的には夜勤なしの仕事ですが、オンコールで夜間手術の呼び出しがある場合もあります。
患者様と直接コミュニケーションをとる機会は少ないですが、専門性を身につけることのできる仕事です。
病棟の看護師ほど力仕事は必要ありませんが、器械出しを担当する場合、何時間も立ちっぱなしというケースも少なくなく、意外と体力が必要な仕事でしょう。
4位 一般クリニック 年収 約400万円
年収
一般クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
クリニックの仕事は、外来の仕事内容とほぼ同様です。
ただ、重症患者様の受診や急変対応が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
軽症の患者様が多いといっても、人気のあるクリニックの場合、一日に大勢の患者様が受診しますから、かなり忙しい!
一日中立ちっぱなしで業務に追われるというケースも少なくありません。
また、クリニックでは午前診と午後診間の休憩時間が長い場合が多く、拘束時間は長くなります。
それでも、落ち着いている一般クリニックや予約診療制のクリニック場合であれば、夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業少なめで比較的楽に働くことができるでしょう。
10位 介護老人保健施設 年収 350〜400万円
年収
介護老人保健施設で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
介護老人保健施設の仕事は、リハビリを目的とした高齢者の健康管理がメインです。
自宅に帰れる状態ではなく、医療ケアを必要とする利用者も多く、特養に比べると医療行為も多くなります。
また、特養同様、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められるケースが多いでしょう。
基本的に夜間の看護師の配置義務はありませんが、最近では医療行為の多い利用者が増えていることもあり、看護師を夜間配置している施設も増えています。
実際に転職する場合は、日勤のみの仕事ができるかを確認する必要がありそうですね!
10位 特別養護老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
特別養護老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
特別養護老人ホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
寝たきりで全介助が必要な人も多いため、介護士やヘルパーも常駐しているものの、日常ケアのための力仕事を求められる場合も多いでしょう。
また、バイタルチェックや経過栄養管理、服薬管理など、医療行為は多くありませんが、看取りの看護も行っているため、一時的に急変対応が必要なケースもあります。
基本的に日勤のみの仕事ではありますが、施設によっては夜間オンコール対応という場合もあります。
10位 有料老人ホーム 年収 350〜400万円
年収
有料老人ホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
有料老人ホームの仕事は、入居者の健康管理がメインです。
重症度の高い疾患を抱えている入居者が少ないため、高度な医療行為や看護スキルは求められません。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜勤はオンコールというケースが多いです。
全体的な仕事量や残業も少ないため、比較的楽に働ける職場といえそうですね!
10位 デイサービス 年収 350〜400万円
年収
デイサービスで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
デイサービスの仕事は、利用者様の健康管理や送迎、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションがメインです。
バイタルチェックや服薬管理はあるものの、医療行為は少ないでしょう。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
また、看護補助者やヘルパーが常駐しているため、力仕事も少ないでしょう。
10位 グループホーム 年収 350〜400万円
年収
グループホームで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、350〜400万円です。
特徴
グループホームの仕事は、利用者の健康管理がメインです。
バイタルチェックや服薬管理、点滴、経管栄養、胃瘻管理などが求められますが、基本的には医療行為は少なめです。
また、利用者は認知症を抱えているため、認知症ケアのスキルも必要になります。
グループホームは、利用者様の生活の場ですから、洗濯や掃除、調理なども行うケースがあるでしょう。
基本的には、利用者様にゆったり寄り添う看護が求められるため、比較的楽に働くことができる仕事といえるかもしれませんね!
夜勤なしの仕事ではありますが、施設によって夜間オンコールという場合もあります。
15位 保育園 年収 300〜400万円
年収
保育園で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜400万円です。
特徴
保育園の仕事は、園児や職員の体調管理、職員の健康相談、保護者への健康指導が中心です。
園児が怪我をした場合や体調が悪化した場合の対応は必要になりますが、基本的に医療行為はありません。
子供が対象ですから、体力の必要な仕事ではありますが、夜勤なしの仕事で残業は少なめです。
16位 訪問入浴 年収 約320万円
年収
訪問入浴で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約320万円です。
特徴
訪問入浴の仕事は、自宅で入浴サービスを行う仕事です。
基本的に介護士と一緒に行いますが、かなりの体力勝負!
バイタルチェックや入浴後の処置はあるものの、医療行為は少なく、残業も少ない夜勤なしの仕事です。
看護師で夜勤なしの仕事を探すなら転職コンサルタントを活用しよう!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、価値観に合わせて職場選びをすると、「転職後に失敗した〜」と後悔する可能性が低くなります。
そして、もう一つ夜勤のない仕事を探す上で大切なポイントがあります。
それは、転職先候補をよく吟味するということ!
今回ご紹介した夜勤のない仕事は、あくまで目安です。
年収も仕事内容も内情も職場によって違います。
例えば、
だから、転職先候補のリサーチが大切。
ただ、このリサーチを自力でするとなると、なんとも骨の折れる作業…。
転職先に直接連絡をして、
そんな時に頼りになるのが、看護師転職コンサルタントです。
看護師転職サイトに登録すると、転職コンサルタントの力を借りることができます。
夜勤なしの仕事にも詳しいですし、職場の内部情報も教えてくれる!
しかも、交渉事もあなたの代わりにしてくれますから安心です。
看護師で夜勤なしの仕事を探す際は、ぜひ活用してみて下さいね!
看護師で夜勤なしの仕事を探している人は、かなり多い!
あなたもその一人かもしれませんね。
転職サイトを覗いてみると、日勤のみの仕事を募集している求人を見かける機会も増えているのではないでしょうか。
ただ、実際に夜勤なしの仕事をするとなると、何を基準に選んだら良いのかよくわからない…。
今回は、そんなあなたのために、看護師で夜勤なしの仕事の詳細をご紹介します。
看護師で夜勤なしの仕事は結構ある!その理由とは?
看護師で夜勤なしの仕事は、結構多いんです。
その理由は…ずばり!
『日勤のみの仕事をする看護師は、意外と需要が高い人材だから』
夜勤なしの仕事が多い理由 病院編
その理由は、ずばり!
診療報酬上、夜勤なしの看護師でも増やしたほうが病院の収入が増えるからです。
日勤のみの仕事をする看護師は、病院では意外と需要の高い人材です。
どういうことか?
病院の収益となるのは、診療報酬です。
診療報酬の規定では、看護職員の配置が重要になります。
例えば、看護配置7:1と10:1を比較した場合、入院基本料だけをみても国からの支給額は大きく変わります。
看護配置 | 入院基本料 | 支給額 |
---|---|---|
7:1 | 1591点 | 15910円 |
10:1 | 1332点 | 13320円 |
入院基本料1点は10円ですから、その差額は2590円。
これだけ収益に差が出るとなれば、病院側としても看護配置7:1となるように、できるだけ看護師数を増やしたいと考えてしまいますよね。
そして、この看護師数確保に一役買う存在となるのが、日勤のみで働く看護師です。
日本看護協会の発表によると、看護師の離職理由は2種類。
- 個人の状況関する離職理由:妊娠・出産・結婚・子育てによりライフスタイルが変化したから
- 職場環境に関する離職理由:長時間労働や夜勤による負担が大きいから
つまり、夜勤なしの仕事ならまだまだ働ける潜在看護師が多いということ。
看護師数を確保したい看護配置7:1の病院では、この夜勤のない仕事なら働ける潜在看護師は、かなり需要の高い人材!
とにかく欲しいわけです。
だから、好条件の夜勤なしの仕事が多いということですね。
夜勤なしの仕事が多い理由 病院以外編
その理由は、ずばり!
単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているためです。
高齢化社会が深刻化する日本において、予防診療を受けることができるクリニックや介護施設、訪問看護ステーションの需要は高まっていますから、その数も年々増加しています。
介護施設や訪問看護ステーションは、夜勤はオンコールというケースもありますが、クリニックも含めて、基本的には夜勤なしの仕事です。
つまり、単純に日勤のみの仕事に必要な看護師数も増えているため、夜勤なしの仕事が多くなっているんです。
これらの職場では、日勤のみの仕事を求めている看護師の需要が高いということですね!
看護師で夜勤なしの仕事16選の年収ランキング
看護師で夜勤なしの仕事は、その需要の高さから増えているということがわかりました。
では、実際に夜勤のない仕事とは?
そして、夜勤手当が無くなることで一番気になるお給料はどうなってしまうのか?
日勤のみの仕事を、大きく以下の5つ
- 病院系
- クリニック系
- 介護施設系
- 訪問看護系
- 看護師の資格を活かした仕事系
に分類して、年収の高い順に
- 残業の少なさ
- 急変患者様の少なさ
- 医療行為の少なさ
- 業務量の少なさ
- 力仕事の少なさ
の働きやすさ5段階評価と特徴を説明していきます。
順位 | 仕事先 | ジャンル | 年収 |
---|---|---|---|
1位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~600万円 | |
2位 | クリニック系 | 約450万円 | |
3位 | 訪問看護系 | 430~450万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 400~500万円 | |
4位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~450万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | 病院系 | 約400万円 | |
4位 | クリニック系 | 約400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
10位 | 介護施設系 | 350~400万円 | |
15位 | 看護の資格を活かした仕事系 | 300~400万円 | |
16位 | 訪問看護系 | 約320万円 |
1位 治験看護師 年収 400〜600万円
年収
治験で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜600万円です。
特徴
治験看護師の仕事は、治験に参加する患者様への説明や業務報告、症例報告書の作成など、デスクワークが中心です。
医療行為は少なく、急変時の対応もほとんどありません。
しかも、経験年数を重ねると高収入になりやすいです。
夜勤なしの仕事で残業も少なめですから、魅力的な仕事の一つといえそうですね!
2位 美容クリニック 年収 約450万円
年収
美容クリニックで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約450万円です。
保険適応外の自由診療のため、クリニックによって診療費の価格設定をすることができますから、人気の高いクリニックであれば、それだけ給料も高くなりやすいということですね!
特徴
美容クリニックの仕事は、基本的に美を追求している患者様が対象です。
美容外科手術の介助や点滴、採血などの医療行為はありますが、夜勤なしの仕事で力仕事、残業少なめで働くことができます。
ただ、看護師にも清潔感が求められ、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
美容クリニックは、同じ日勤のみの仕事である一般クリニックに比べ、高収入というのが大きな魅力です。
3位 訪問看護ステーション 年収 430〜450万円
年収
訪問看護ステーションで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、430〜450万円です。
特徴
訪問看護ステーションの仕事は、在宅療養されている患者様の看護ケアです。
力仕事が必要な日常のケアはもちろんのこと、点滴や採血、カテーテルの交換など、医師の指示に基づいた医療行為、リハビリや指導、終末期ケアなど、業務内容は多岐に渡ります。
訪問看護では、基本的に頼れるのは自分自身!
自分の観察力、判断力、看護スキル、知識が頼りです。
そのため、スキルアップしやすい仕事でもあります。
夜勤なしの仕事ではありますが、夜間オンコールという場合もあります。
高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションで働く看護師の需要は高まる一方です。
そのため、比較的高収入というのも大きな魅力です。
4位 企業看護師 年収 400〜500万円
年収
企業で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、400〜500万円です。
大企業であればあるほど、年収は高くなる傾向にあるでしょう。
特徴
企業看護師の仕事は、企業に勤める従業員の健康管理がメインです。
健康な人が対象ですから、医療行為や急変時の対応も少なく、デスクワークが中心になります。
夜勤なしの仕事で残業少なめのため、比較的楽に働ける仕事といえるでしょう。
4位 健診センター 年収 300〜450万円
年収
健診センターで夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、300〜450万円です。
特徴
健診センターの仕事は、基本的に健康な人の健康診断やがん検診がメインです。
採血や検査の介助はありますが、医療行為は少なく、急変対応もありません。
夜勤なしの仕事で残業も少なめです。
4位 外来 年収 約400万円
年収
外来で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
特徴
外来の仕事は、医師の診察介助や採血、点滴、検査の介助、健診などです。
基本的に夜勤なしの仕事で医療行為や力仕事、残業は少なめです。
ただ、重症患者様が受診する場合もありますし、急変患者様の対応を求められる場合もあります。
受診後、入院というケースもありますから、時と場合によってはかなり忙しくなりますし、医療行為も多くなるでしょう。
4位 病棟(日勤のみの仕事) 年収 約400万円
年収
病棟で夜勤なしの仕事で働く看護師の平均年収は、約400万円です。
職場によって残業が多い場合は、時間外手当がプラスされるため、若干高くなります。
特徴