看護師2年目の転職はアリ!理由は?成功させる4つのポイントって?

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看護師2年目の転職はアリ!理由は?成功させる4つのポイントって?

看護師2年目の転職となると、躊躇してしまうという人も多いのではないでしょうか?

 

「看護師2年目の転職って、早すぎるよね…。」

「看護師2年目の転職となると、採用してくれる職場なんてあるのかな?」

 

確かに、看護師としてはまだその道を歩き始めたばかり。

一歩前へ踏み出す勇気がでないというお気持ちは、よ〜くわかりますよ。

 

でも、看護師2年目の転職はアリ!

 

なぜこんな断言ができるのか?

その理由を知れば、あなたも看護師2年目の転職にちょっとは自信が持てるかもしれません。

 

看護師2年目の転職がアリな理由と転職を成功に導くためのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

看護師2年目が転職を考えるのはナゼ?

 

看護師2年目が転職を考えるのは、そもそもナゼなのでしょうか?

 

転職を考える理由は人それぞれですが、共通して言えるポイントがあります。

それは、『1年働いたからこそ見えてきたもの』が、看護師2年目が転職を考えるキッカケになるということ。

 

これを踏まえて、看護師2年目が転職を考える理由をご紹介しましょう。

  • 人間関係が面倒
  • 後輩からのプレッシャーを感じる
  • 1年経っても仕事についていけていない
  • 今の診療科が合っていないと感じる
  • 給料が仕事に見合っていないと感じる
  • 看護師としてスキルアップしたい
  • 新しい分野に挑戦してみたい

 

1年働けば、あなたは自動的に先輩に格上げです。

心の準備ができていなくても、まだ仕事に自信が持てていなくても、それは関係のないこと。

万が一、その後輩が自分より仕事ができる看護師だったら…プライドはズタボロ。

 

そして、先輩たちの眼差しも変わってきます。

今までは、「新卒だから、まぁできなくても仕方ないか〜」と許されていたことも…

「看護師2年目にもなって、まだそんなこともできないの?」となるわけです。

 

こうして、人間関係もビミョ〜に変わってくることで、しんどくなる2年目の看護師がいても不思議ではありません。

 

一方で、1年働いた結果、新たな目標が生まれる場合もあります。

看護師2年目は、与えられるままに仕事をこなしていた新卒ではなくなりますから、今いる環境を客観視できるようになりますよね。

 

すると思うわけです。

「もしかすると、この診療科私に合ってないかもな…自分に合う診療科で働きたい!」

「あれ?なんか給料安すぎるんじゃない?もっと仕事に見合う給料が貰える職場で働きたい!」

 

1年働いてみたからこそ抱える悩みに苦しむ2年目の看護師。

1年働いてみたからこそ新たな目標が芽生える2年目の看護師。

 

どちらも、今の状況を変える手段として、転職を考えるということですね。

 

 

看護師2年目の転職はアリ!と断言できる3つの理由とは?

 

看護師2年目が転職を考える理由はわかりました。

だからといって、「転職して良いのか?」という問題は別物ですよね。

 

ただ、冒頭でもご紹介したように、『看護師2年目の転職はアリ!』

もちろん、こう断言できるのには理由があります。

 

今回ご紹介するのは、3つの理由です。

それぞれ詳しくご紹介しましょう。

 

①採用側にとっても需要があるから

2年目の看護師は、教育課程が終了しているわけでもなく、即戦力になってバリバリ働けるか?というと、ちょっと不安な存在ですよね。

だから、転職してきても、ほとんど新卒のような扱いになるため、指導係が必要です。

 

…とは言っても、1年という経験は貴重。

まったくの新卒のように、採血などの基本的な看護業務ができないわけではありませんし、看護師という仕事の本質が見えないわけでもない。

だから、新卒ほど手をかける必要はなく、指導をするにも話が通じやすい存在です。

 

しかも、採用側にすれば経験加算をしないでいい訳で、給料は安くてOKだし、看護観が凝り固まっているわけではないので、如何様にも染まることができる。

つまり、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが扱いやすい存在というわけです。

 

採用側にも需要がある看護師2年目の転職は、紛れもなく『アリ!』といえるでしょう。

 

②職場体制が変わるのには時間がかかる

1年働いてみた結果、転職を考えるほどの悩みを抱えたとしましょう。

看護師2年目の転職となると、「まだ早いんじゃないか?」という思いが強いため、やはり一度は思い留まるわけです。

 

「もしかすると、人間関係よくなるかもしれないな…」

「もしかすると、給料が一気に上がるかもしれないな…」

 

はっきり言って夢物語です。

職場体制は、なかなか変わるものでありませんから。

 

自分が変えてみせる!なんて意気込んでも、行動に移すとなると膨大な時間と労力がかかります。

しかも、あなたはまだ2年目の看護師。

発言に説得力が生まれるのは、仕事の出来が大きく関係するこの看護師の世界。

看護師2年目の意見が通るのは、もっと先のお話です。

 

そこまで待てますか?

悩みを抱えたまま、我慢し続けて働くことにメリットはありますか?

 

2年目の看護師は、まだまだ看護師として成長できる時期

本来なら、とても大切な時期なんです。

 

悩みを抱えて、我慢し続けて働いても、視野を広げることはできません。

新たに吸収できることは限られてしまいます。

 

だったら、職場体制が変わる可能性に賭けるより、転職して、成長できる看護師2年目という今を大切にしたほうが良い!ということです。

 

③方向転換は早いほうが良い

例えば、「新しい分野の看護に挑戦してみたいな!」と、2年目の看護師が思ったとしましょう。

 

そこで葛藤するわけです。

「石の上にも3年って言うし…取りあえず3年はこの職場で頑張ったほうがイイよな…」

 

結局転職できるのは、4年目の看護師になってから。

でも、もし2年目で転職していたら?

 

あなたの今の職場がダメな職場体制だったり、遅れた医療環境だった場合は、たった1年ちょっとの違いでも、精神的ダメージがあるのとないとでは大違いですし、その間に医療は進んでいますから、あなたが得られる看護師としてのスキルや知識には大きな差が出てしまうんです。

 

だから、『思い立ったが吉日!』

方向転換は早い方がイイんです。

 

早すぎると気になってしまう2年目の転職でも、結果として今より働きやすい環境を得られたり、看護師としての幅を広げることができたなら、後悔することはありませんよ!

 

 

看護師2年目の転職を成功に導く4つのポイントとは?

 

看護師2年目の転職はアリ!と断言できる3つの理由をご紹介しました。

次にご紹介したいのは、転職を成功に導くための4つのポイントです。

 

転職に失敗したくないと願うのは当然のこと。

ポイントを抑えて、看護師2年目の転職を成功させましょう。

 

ポイント①転職したい理由を明確にする

転職理由が漠然としていると、転職しても転職先で同じ悩みを抱える可能性があります。

「忙しいわりに給料も安いし、やりたい看護もできないし…もう辞めたい!」

 

最初は、こんな漠然とした理由かもしれません。

でも、これを一つずつ整理して考え、転職理由を明確にすることが大切

「今の給料は、基本給が○○万円で少ない。だから▲▲万円以上貰えるところに転職したい。」

「今の外科病棟での仕事は、患者様とゆっくりお話をする時間がない。だから内科病棟に転職したい。」

 

転職理由が具体的になると、転職先も選びやすいですし、転職に成功する可能性はグッとアップしますよ!

 

ポイント②決断は一人でしない

転職したいという気持ちが強すぎると、強硬手段に出てしまう人もいるかもしれませんね。

「とにかく今の環境を変えたい!」

 

転職には割と困らないと言われる看護師ですが、あなたはまだ2年目の看護師。

次の転職先で、また同じような悩みを抱えたら?

また転職する?

 

こんなことを繰り返していたら、いくら『看護師2年目の転職はアリ!』と言っても、信用を失ってしまいます。

 

転職を成功に導くためには、看護業界のことをあなたより理解している人の意見を聞くことも大切。

あなたの今の悩みは、転職することで本当に解決するのか?

 

案外、状況によっては、転職以外の選択肢を提案してくれる場合もあるかもしれませんよ。

 

ただ、相談相手は慎重に選んでくださいね!

口が軽い先輩はNG

変な噂が広まって、その後働きにくくなります。

 

いきなり師長部長もNG

頭から転職を否定されて、強い引き止めに合う可能性が高いです。

 

信頼できるプリセプターや先輩看護師など、あなたの悩みを自分のことのように考えてくれる人に相談してくださいね!

 

ポイント③教育体制の整った職場を選ぶ

1年の経験はあると言っても、あなたはまだ2年目の看護師。

ほぼ新人です。

 

新卒時から受けていた教育プログラムも放棄した状態で転職しなくてはなりません。

 

理想は、あなたを新人のように扱ってくれる転職先を選ぶこと

「1年経験あるし、大丈夫だよね?」

こんなふうに、能力を過大評価されてしまえば、あなたは損をすることになります。

 

看護師2年目としての教育や業務のサポートをしっかり受けられる転職先を選ぶようにしましょう。

 

ポイント④転職決断前に今一度考えてみる

「え?ここまで来て、転職を引き止めるの?」と思った看護師もいるかもしれませんね。

 

引き止めるわけではありません。

あくまで、『看護師2年目の転職はアリ!』なわけですから。

 

ただ、転職は一大イベント。

自分が納得できる結論がでるまで、何度迷っても、考え直してもイイんです。

 

実は、こんな考え方もあります。

看護師の転職は、3年目まで待つとより良い

 

3年目になると、看護師としてできることが増えますし、採用側の需要もさらに高くなります。

だから、好条件で転職できる可能性が上がるわけですね。

 

気になる方は、こちらの記事を読んでみて下さい。

もしかすると、参考になるかもしれませんよ!

「看護師3年目が転職を考えるのは当然だった!オススメの職場って?」<リンク>

 

 

看護師2年目の転職は内情に詳しい転職コンサルタントに相談しよう!

 

看護師2年目の転職を成功に導くための4つのポイントをご紹介しました。

ただ、やはり転職を成功させるためには、転職先の詳しい情報が不可欠そうですよね。

 

漠然とした情報を信じて転職しても、結果として「思ったのと違ったー!」となれば元も子もなし。

だからこそ、転職先の詳しい情報を知っているプロのサポートが必要です。

 

それが、看護師転職コンサルタント

看護師転職コンサルタントなら、転職先の内情にも詳しいですから安心です。

 

また、もしも看護師2年目での転職に悩んではいるものの信頼できる相談相手がいないという場合、転職コンサルタントなら、親身になって話を聞いてくれるでしょう。

 

看護師2年目の転職を成功させるためのアドバイスも受けることができますからオススメですよ!